グルテンフリー、カゼインフリー、…
私は毎日パンもヨーグルトも食べていますが、体調は回復し、ビジネスマンとして社会復帰していますし、日増しにエネルギッシュになっています。
(しかも最近は、ソフトクリームも頻繁に食べています。(笑))
これらの情報を広め始めたアメリカのドクターや研究職の方のレベルの低下が致命的過ぎますね。論文や書籍を読んでも、真摯に研究した形跡が見られず、誰かが発表した内容を盗用、剽窃し、加工して自説として発表する例ばかりです。
ネットの世界でフェイクニュースが広まるのは仕方がないとしても、それが書籍の世界にまで及んでいるのは、嘆かわしい事です。
余談ですが、「医師が教える~」とか「ハーバード式~」とか、全て同じ切り口で同じ事を書いていますよね。
全くもって読む価値が…
多くの方は、書籍のタイトルと著者の肩書きで本を購入されているのでしょうか。
リーキーガット、SIBO、腸内フローラ移植…
では、なぜそれらの概念が存在しなかった、昭和、大正、明治、更にそれ以前の時代の人々は、うつ病や自律神経失調症が治っていたのでしょうか。
そのうち、腸内フローラ移植が始まったら、移植を受ける人は増えるのでしょうか。
人体の可逆的な反応により、(仮に)効果が1ヶ月しか持たない等、期間限定である事が判明してきたら、人工透析のように、毎月腸内フローラ移植する人が出てくるのでしょうか。
そうなったら完全に笑い話になってしまいます。
更に数十年経過し、それが過去のものとなったら、古典落語で腸内フローラを毎月移植する人の笑い噺が出来るでしょう。
健康を取り戻したい人はどの立場にいるべきか、おわかりだと思います。
腸内フローラ移植をする人ではないですよ。腸内フローラ移植の落語を聴いて大笑いする方です。
頭脳明晰で肩書きもあり、お金儲けした人は、どの立場にいるのでしょうか。
サプリメント会社や製薬会社が好む、論文と研究結果を発表し、特別待遇でこれらの大企業と契約する事です。